脱ステ成功体験から得た強い肌

ステロイド漬け生活から脱ステロイドの壮絶な闘いを乗り越えて、今では乾燥さえしない肌に!今も健康な肌へといろいろチャレンジ中の38歳の奮闘記です!

ステロイドの副作用は皮膚以外にも!?

最近忙しくてなかなか更新ができませんでしたm(_ _)m

 

前回は不眠やイライラはステロイドが原因ではないかと思った事を書きました。

いろいろ調べた結果

 

ステロイドというのはホルモン剤です。

よくホルモンのバランスが崩れると体調が悪くなるといいますよね!

 

ステロイドを外から塗ると言うのは、極端な事を言えばホルモン注射みたいなものじゃないでしょうか。

難しい事はよくわかりませんが、とにかくステロイドが多量に体内に入る事で、交感神経が刺激されて常に興奮状態になるそうです😱

だから、寝れないし攻撃的になったのです。

 

その頃は月経前症候群(PMS)と言われるやつもかなりひどく、生理前はダルくやる気が起こらず外にも出たくないプチ鬱状態で、つわりかと思うほどの吐き気と胃痛でした。PMSの原因もホルモンのバランスが関係しているらしいです。

 

そして極め付けは、産婦人科に行った時のこと。

2人目がなかなかできなかったので行って検査をしました。ホルモンの検査もしました。

先生の言葉に驚きました。

女性ホルモンが出ていません。男性並みの数値です。かといって、男性ホルモンが出ているわけでもありません!と…。

んっ!?私はいったい何なんだ?「無」ということ?

きっと多量に塗っていたステロイドが私のホルモンの分泌を無にしたんじゃないかと思います。

最近不妊症の人が多いのはストレスやほかの原因はもちろんあるだろうけど、小さい頃からステロイドや薬を体内に取り入れてる機会が多いからじゃないかとも思います。皮膚に塗る薬だけじゃなく、目薬とかにも含まれてたりするので、知らず知らず取り入れてる事もあるのです。

 

一方で、ステロイドホルモンは実は体内で作り出されるものみたいで、そのおかげで治癒するのです。

でも、ステロイドを塗ると体は作るのをやめるみたいで、蚊に刺された跡が3ヶ月くらい治りませんでした。

私のステロイドホルモンは作られていなかったという事がよくわかります。

 

そして感染症にもよくなりました。ステロイド免疫抑制剤ですから、免疫がなくなるんでしょうねぇ。。。

カンジダになったり、とっくに授乳は終わってるのに細菌性の乳腺炎になったり💧

 

肌は湿疹がどんどん広がり半袖を着るのを躊躇うほどにまでになっていました。

それでもお医者さんは、こんなにステロイドを塗っているのに皮膚も薄くなってないし、副作用が出てないのはすごいねー‼️と言っていました。。。

 

そのころ私は、頭用、顔用、体用、手用のステロイド剤とヒルロイドを多量に処方されており、言われた通りに朝晩ちゃんと塗っていました。

 

それがどんなに恐ろしいことかも知らずに。。。

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